2008年08月30日

パキシル 断薬 離脱症状


猛烈な暑さもすっかり和らいで
過ごし易くなりましたなぁ♪


猛烈なパキシル断薬による離脱症状も
すっかりやわらいで過ごし易くなりましたなぁ♪


どぅも。にしまきです。



鬱病治療の為、処方されていたお薬「パキシル」を
医師の指示もなしに勝手にスッパリと断薬しました。


「パキシル」だけではなく、抗うつ薬まとめてズバッ!
と止めました。


今日はその事について書き記しておこうと思います。

「興味ない」「この手の話は苦手」という方は。。。
スルーするー

または、こちらでお楽しみください。

▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽

結婚式スピーチ「中村屋」(大江戸コール&レスポンス)
(※音注意)
http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

日記とはまったく関係ないのですが…
大好きなグループ魂の面白フラッシュです。

△ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △



○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●



さて。この「パキシル」というお薬ですが

減薬・断薬の際に起こる離脱症状(禁断症状?)が
「死ぬほど苦しい」と悪名の高いお薬でもあります。

うつ病が治ってからもしばらくは服用を続けることが必要とされています。何故か?

急に薬を止めると気分や体調が悪くなったり(離脱症状)
フラッシュバックのように鬱が再発(俗に言う揺り戻し)
または、さらに悪化を招く可能性があるからです。

「減薬・断薬の時は危険なので、医師の指導のもとで、徐々に減らして行かなければならない」と、何所を探しても判で押したように同じ事が書かれています。



これまで何度か自己判断での減薬を試みたのですが
あまりの辛さに挫折。。。
失敗を繰返してきたのでその辛さがわからない訳ではありません。

それでも懲りずに断薬を試みたのは
心底「もう薬はいらね〜!!!」と思ったから。



これは向精神薬に限らず、薬というもの全てに言えると思うのですが
「毒をもって毒を制する」のが薬だというのなら
制することが出来ないのは、それはただの毒でしかない。と。


病気を治すためにお薬が必要なのはわかる。
そして治れば必要ないはずなのに
薬に依存した中毒状態って…。
これはもう治療ではない気がする。


「依存性はない」と言われたパキシルだけど。。。
ないとは言い切れないと思う。
止める時、アル中か薬中のように
もがき苦しむ程の禁断症状があるなんて…

海外でも離脱症状が多数報告されているし
薬害訴訟も持ち上がってきているのだから
無視は出来ないでしょ。



止める時は相当の覚悟と気力と体力が必要です。
ハンパないです。ほんと。



だいたい、向精神薬等はあくまでも鬱が治るのを
「助けてくれる」お薬ではあるが
鬱そのものを治す薬ではないということ。


最初は自分に何が起こっているのかよくわからないので
処方されたお薬を真面目に飲んで、医者の言うことを聞いてさえいれば直ぐに良くなると思っていた。
だって先生はこの道のプロなんでしょ?って。


でもね。考えてみたらチョットオカシイなぁ。。。
と思うようになってきた。


そもそも鬱病になる原因・経緯は人によって違うし、病状も人それぞれ。


お薬飲んでても、鬱やパニック障害等を作り出している現状が変わるわけではないし。。。


鬱が強いストレスによって引き起こされたのだとすれば
それは自分の中から出てきた歪みであって
自分の力で解決できないのはオカシイのではないか?
と思うようになった。



それでもパキシルが鬱病のひどい時期を助けてくれたのは確かだから
ただパキシルが悪い薬だとは言う気はないのだけれどね。

あたしにとってのパキシルは
何も出来ない重い鬱状態、トイレに行くのがやっとの寝たきりの時に気持ちを上向きにしてくれるのではなくて
物事に集中できなくなって、自分をコントロールできない錯乱状態のときに
心の動きを止め、感情を平坦にしてエネルギーの浪費を抑えて脳を回復させるお薬だった。

服用中は喜怒哀楽や意慾までが抑えられていたので
難しい考えが出来なくなったので、バカになったような感じがして、それがすごく嫌だったのだけど、それ以上悩むことも出来なかったので
「どうでもいいや」とか「どうにでもなれ」とかいう適当な考え方が癖になった。それが良いのか悪いのかも考えられないという 笑



ただ、それで自分自身の事や周りの事を
ゆっくりと考える時間を持つことが出来たので
あたしには大事な時間だったと思う。



○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●



さて。それで断薬時の離脱症状がどのようなものなのか
あたしの場合で書いてみます。



2008年8月8日金曜日。断薬開始。

8日から10日くらいまでの2日間は特に問題はなかった。
これまでも、2日くらい切らすことはあったので
顎や手が震えるのは慣れたもの。これくらいは余裕。


パキシルは服用後40時間くらい体内に残っている(?)
とか、効いている(?)らしいので本格的にはこれからが本番。


2日を過ぎた辺りから一気にキタ━(゚∀゚)━!
噂通りの離脱症状。いやぁ。凄まじいです。


まずは最も有名な「シャンビリ」状態。
   シャンビリとは - はてなダイアリー
 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%E3%A5%F3%A5%D3%A5%EA


●「ジャッジャッジャッ」という耳鳴り

●手や顎がガクガクブルブル

●脳がグルグル回る感じがして

●眩暈。動くとユラユラふわふわした感じで
 立ちくらみで倒れそうな状態がず〜〜〜っと続きます
 視界がブレるので歩行も困難です。


▽▽▽ 3日目辺りからは上記にプラス ▽▽▽


●頭痛。 ギュ〜〜〜っと締め付けられたような鈍痛
 孫悟空が頭を締め付けられてる時ってこんな感じかなぁ…
 とか思う(´・ω・`)

●吐気・嘔吐
 何を食べても、食べなくても 飲んでも、飲まなくても
 とにかくオエッ!オエッ!オエーーーッ!!!なので
 おかげでタバコが不味いです。これなら禁煙も楽そうだ。

●睡眠障害。不眠と悪夢と金縛り
 とにかく眠れない。ようやく眠れたとしても
 物凄い悪夢で飛び起きたり。
 起きたいのに体が動かないとか。
 もう寝るのが怖くなる。
 変にリアルだし。
 とにかくよく死ぬ。殺される。(;´ρ`) ゲンナリ

●肩こり。 首と背中と腕の痺れ(筋肉の強張りかなぁ)
 電気流されたみたいにビリッっとして痛い

●下痢。

●倦怠感。
 とにかくだるくてだるくて。生あくびばかり。


▽▽▽ 5日目辺りからはさらにプラス ▽▽▽


●躁転?変なテンション。
 頭のグルグル状態が気分にも影響してる感じ
 脳みそバーン! パラノイア大暴走。

●幻聴。 言葉の洪水に襲われる感じ。
 耳鳴りが次第にパワーアップしてきて
 ヒソヒソ声が聞こえてきた。
 よく聞いてみるとまったく意味をなさない単語の羅列。
 気持ち悪いやら可笑しいやらでスッゴイ変な感じ。

例えばこんなの…
『お前はサンドウィッチを鋏で海苔巻き』「いいから石鹸飲んで手が痒いなら傘差して満潮時に』『携帯電話に ゴリラ ドライブ 時計見て』『角刈り砂遊びで疲れた温泉プライベートの素麺』『ティッシュから虫が生まれたから昨日はもう革靴』『イベント ベイビー エイリアン シャンプー ペケペケの集合体 ミルクで飛ばそう』『オレンジの帽子の千枚漬けが販売機でバイキン300円』 みたいな…
 こんなのがず〜〜〜っと聞こえてる(?)
 というか耳からではないので
 自分の考えが単語になってるのかもしれないけど
 とにかく意味不明。 怖いよぅ ママン…


5日〜7日くらいがピークかなぁ
この上記の●状態が全部襲ってくるんです。生き地獄です。
とにかく意識を持っていかれないように踏ん張ってました。


いつまで続くのかわかりませんがとにかく耐えるしかない。


周りにはこんな「只今絶賛死にかけ中!」なのを
悟られまいと振舞っていましたが…


しかも、こんな状態でお盆が始まりましたよ。 
ヾ(*ΦωΦ)ノ うぎゃ〜


でも逆にやる事がある方が気が紛れてよかったかも。



▽▽▽ 10日くらいからかなぁ ▽▽▽


少しずつですが●状態が和らいできました。

   ・
   ・
   ・

それから、それから3週間が経ちました。

今現在の状態はすこぶる安定しています。

シャンビリや立眩みはまだありますが、
気にならない程度まで軽減しています。

幻聴はもうありません。
これはちょっと心配だったのでよかったです。

睡眠もとれるようになってきました。
悪夢にうなされる事もだいぶ減りましたし。



何より嬉しいのが、自分の感情や感覚が戻ってきてる!と感じること。

自分の感性をペッタンコに潰されたような気がしていたので
抑えられていた感情が一気に戻ってきてやや戸惑い気味ですが
感情が動くことに回復を実感しています。



パキシルの薬効なのか頭もボンヤリしていて
四六時中トロ〜ンとしていたのが
なんだかやる気が出てきて
頭の回転も少し上がったような感じです。
サクサク思ったとおりに体が動くのが嬉しいです。
ただ、体力がついていけてませんが…(;´∀`)



ホルモンバランスのせいか
昨日から、もの凄く苛立ってはいますが…
これはパキシル服用以前からなので無問題でしょう。


あ。そうそう。それと
お酒を飲んだ時の記憶のぶっ飛びや奇行が治まっています。
パキシル服用時のアルコール摂取は
とにかく注意されていましたが
最近、体が受け付けなくなるまで飲めましたぁ♪(←アホ)



まだまだ気は抜けませんが
このまま穏かに過ごせたら言うことないです。



( ´・ω・`)ノシ バイバイ。パキシル。
キミには世話になったがここらでもうお別れだ。



○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●



けして自己判断での減薬・断薬はオススメしません。
あたしはそれに耐えられる気力と体力と覚悟をもって
今回断薬に挑みました。
それと、まだ見ぬ自分への好奇心があったのも事実。


薬なんかに負けない!という強い意志と自信があったから
辛くて苦しい離脱症状に耐えられましたが
それと鬱が治ったかどうかというのは別問題です。

ほんとに辛いのは今からかもしれません。。。

それでも。これがあたしだというなら
それを素直に受け入れる生き方を選びたいと思います。





今のあたしは
「好奇心」と「シュールな笑い」
でできています。

あなたは?

そしてこの世は何で出来ている?




posted by にしまき at 15:11 | 沖縄 ☁ | Comment(16) | TrackBack(0) | 鬱病・通院・お薬
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